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10/27/07/Sat./Rain    /2007年10月27日(土)
10/27/07/Sat./Rain

今日は一日中雨が降っている。
部屋で作業をする良い機会だ。
以前書いた詩をブログにアップする。
ここ数ヶ月に書きためておいたもの。
エディットする時間をつくった。
いくつかは行の順番を変えたり、
ちょっぴり手直しを加えたりした。
興味がある方チェックしてみてね。

本日アップした詩や散文
1: Mine
2: 虹色ほっぺ
3: バナナ・ココナッツ・フラペチーノ
4: ないものねだり
5: By the Imperial Hotel
6: 給水係り
7: 夏の置き土産 2007



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夏の置き土産 2007    /2007年10月27日(土)
夏の置き土産 2007


Scene 1

夕立が過ぎ去っていった
何時ぞやのIndependence Day を思い出した
雨の臭いが鼻腔に張り付いている
オゾンの香りだろうか
降っては蒸発し
降っては蒸発し
巡る
循環する
巡る
circulated drips
巡る
記憶の渦潮
巡る
すべてが
荒れ狂う壮大な静寂の中で




Scene 2

Danger Mouse が創ったアルバムが庭の土の中に植わっている。
鉢に植わる盆栽植物が松林を表現している。
Mr. Rice Fieldが、旅人が泊まるゲストハウスで朝ご飯を作っている。
フライパンで卵をオムレツ風にオリーブオイルで炒めている。
ポテトにオニオンにチーズ入り。
James や Brian がその場に居合わせた。
カジュアルな格好をしたアメリカ人がテッシュペーパーを
大きなビニール袋に入れて
部屋から持ち出そうとしていた。

僕はRadiohead の連中5人と会話を交わした後に、
ヴァイオレットのスポーツカーに乗って
スピーカーから音楽を響かせてドライブに出た。

裏通り、日が照らない、じめじめした柳の木のような、
被さるように生えている木々の間道を走っていた。
やけに薄暗いドラキュラ裏通りで、
雨の降った後の森のような湿った空気感だった。

どうやらこの道は前に通った覚えがあるぞ。
街を目指しているのだろうか。
おどろおどろしい屋敷があるけれど、
気味が悪いからさっさとパスして通り過ぎていった。
以前はあの屋敷に入って行き、きっつい目に遭った気がするから、
今回はきちんと勘を働かせて未然に回避できたようだった。

そして一休みするためにベースメント・バーに入って行った。




Scene 3

鷹だか鷲だか
巨大で、鋭く曲がったくちばしの鳥が
庭先に舞い降りてきた
窓のすぐ外側の
樽が積み重なった辺り
違う所にいる
違う家にいる
カーテンがいつでも開いたままの部屋
どこかに引っ越したようだ
駅までは光速バスが出ている
ものすごい勢いで走っていく
移動している感覚はあるが
タイヤで路面を走るのとは違うようだ
駅に着くと初乗りの日で
どの路線に乗ればいいのか迷ってしまう
すぐに乗車ホームがわかったけども
どうやら都心の職場まで
30分程度の時間的感覚だった
見る景色が新鮮であっという間の出来事だった




Scene 4

誰かを捜している
瞳と瞳が交差するたびに
ますますわかる
一瞬でもわかりあえる
今までどうして
はなればなれでいたのか
これからは一緒にいることができる
独りで学ぶよりも
一緒に学ぶほうが
楽しいし
速いから
より多くを
学ぶことができるから
といえる人がその誰かのようだった




Scene 5

さっき入ったベースメント・バーだろうか、
DT Undergroundのような感じだ。
Jefeが壁画の裏の溝の部分に何かを隠していた。
すぐに追っ手はやってきた。
薄暗いネオンのステージでゴシック調のバンドが演奏していた。
それにあわせてStipeがゆらゆら上半身を揺らしていた。
壁画には、Descartes の意味深な言葉が刻まれている。
【cogito ero sum】
壁画の裏の溝の部分に隠してあったものが発見されてしまった。
それはそれは大騒ぎだったんだ。




Scene 6

Beethovenが言っていた。
「沈黙の中では、あらゆるメロディが鳴り響いている。」

I ate beer today
Pretty wavy day
I got positive phrases
Levitating all the splendid genes
Reframing my mind
Homecoming of a musical band

あの人の魂の輝きは
時代を超えて生きている
あの人の魂の閃きは
時代を超えて蠢めいている

巡る
記憶の渦潮
巡る
すべては
荒れ狂う壮大な静寂が源で
きっと今も
絶え間なく
続いている

To be continued
To whichever phrases
Appropriate for this ending scene
As you say the ending is another beginning
As you say there will be never an ending



Written by Dice-K, 2007


給水係り    /2007年10月27日(土)
給水係り

命令する側にとって
都合の良い人間に
なるように
仕立て上げているのだろうか

自ら思考し行動する人間に
育てているだろうか

萎縮して意見できない仕組みに
していないだろうか

親指に全神経を集中している
親指っ子

本音の対話が心を掴むのに
先入観で台無しさ

面と向かって対話できないやつらが
ぐだぐだ不平と講釈を
垂れながしやがる
あのページ
あのプログラム
あの紙の束

誰かが話をややこしくしている
話をこじらせている
複雑にしている

有利な展開を誰もが希望する

一瞬どうでもよくなった
コーナーポストにグロッキー
ほったらかしやが支配した

給水係りが
So what?
本質追求しているかぁ?
と、水を浴びせかけてきた

何色に染まる
どの指にとまる

差し出された
目紛しい
Metropolisにて


Written by Dice-K, 2007



By the Imperial Hotel    /2007年10月27日(土)
By the Imperial Hotel

軽い酔っ払い
触りたい気分を抑えながら
朝方近くまで
暴動気味のあの衝動

声に出してんのか
頭の中だけか
電車の中での
iPodサラウンド

やらない言い訳を考えるんだったら
まずやってみようかなと
そろりそろりと忍び足
試して

でないと
コンクリートの中に住んでいた男の心のように
コンクリートになってしまうから

自分がどういったものに
エナジーを注ぎ込んでいるのか
それを充分に見つめなさい
関心をよせなさい
オレンジ色で満たしなさい

そして酔っ払いはスキップルンルン
ハジケテ混ざれ元気ん玉

オレンジ色で満たせ
オレンジ色で満たせ

At the traffic signal
By the Imperial Hotel
Filling myself up
With full of orange colors


Written by Dice-K, 2007


ないものねだり    /2007年10月27日(土)
ないものねだり

ないものがたくさんほしい
もっと良い曲が書けたらなあ
もっと良い声が出たらなあ
もっとかっこ良かったらなあ
もっともてたらなあ
もっと頭が良かったらなあ
もっと友達がいたらなあ
もっと愛を分かち合える人がいたらなあ
もっと自由だったらなあ
もっと幸福だったらなあ
もっと素晴らしい世界だったらなあ
もっと愛に満ち溢れていたらなあ
もっと思い通りにいったらなあ
もっと理解者がいたらなあ
もっともっと言わないでもよい状況だったらなあ
なあ、もっと君との距離が近づけたらなあ
もっと行数あるメモ帳だったらなあ


Written by Dice-K, 2007
バナナ・ココナッツ・フラペチーノ    /2007年10月27日(土)
バナナ・ココナッツ・フラペチーノ

君の話を聞くのはインスパイアされたいから
君の話を聞くのはお金が絡んでいるから
君の話を聞くのはひとりだと寂しいから
君の話を聞くのは取り残されたくないから
君の話を聞くのは
バナナ・ココナッツ・フラペチーノを
一緒に飲んでいたいから


Written by Dice-K, 2007
虹色ほっぺ    /2007年10月27日(土)
虹色ほっぺ


想い出す作業
I know
掘ってくれ
黄金水脈

致し方ない
カルマを払っている
この顔で
この身体で
この性格で
この性別で
このスピリットが
払っている

致し方ない
カルマを払っている
このタイミングで
仮眠中

雲が迫ってくる日
雲が迫ってくると感じられる日
君はどうするんだい?
空が落っこちてくる
差し迫ったタイミングだが
仮眠中

肝心なことは
一刻も早く
効果的に
町に飛び出し
ちゃめっけ絡めて
潤い感がめちゃ
おちゃめな
虹色ぽっぺに
新しい春を
展開させて
絶妙のタイミングで
一緒にしばし仮眠中
I want you...


Written by Dice-K, 2007

Mine    /2007年10月27日(土)
Mine

Breathe it in
Visitation of Mr. Green
I don’t mind my mind
Blocking itself to be blind
It was thinking of I
That I was thinking of misgivings
Do I ever die?
Found dots whole a lot
In the depth of the eyelids
Forming and splitting
Shape shifting meandering organisms
Living among the crystal crevice
Scattering around the corner bend
At the far away smoky land
Neuronal dance was decrescendo
Energy flows
Where focus goes
A diamond mine
Tasted like a bottle of vintage wine


Written by Dice-K, 2007

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